時短テク

【読書好き必見】本を読む時間を劇的に短縮する方法

先人の知恵や技術、歴史や考え方などさまざまな情報を得ることができる「本」。

 

 

自分の視野を広げるためには、有益な情報のインプットが欠かせません。

 

 

ただ、日々時間に追われている中での読書はどうしても進みが遅くなりがちです。

 

 

なかには「時間ができたときにゆっくり読もう」と思って、買ったまま開いていない本もあるのではないでしょうか。

 

 

ほかにも「読んでいるけどなかなか時間がなくて、結局なんて書いてあったか忘れてしまった」なんていう本もあるかと思います。

 

 

たとえ読み終わったものでも、振り返ったときに本の内容や重要なポイントを忘れてしまっては読んだ意味がありませんよね。

 

 

 

そんなときに思うのが

 

 

「もっと早く本が読めるようになりたい」

 

 

 

「読んだ本の内容をしっかり覚えておきたい」

 

 

 

すくなくとも一度は思ったことがあるはずです。

 

 

 

この記事では、そういった悩みをきっちり解決できる方法をご紹介いたします。

 

 

 

 

これを読み終わったとき、あなたは今よりも劇的に早く本が読めるようになります。

 

 

 

いろんな本を読みたくなります。

 

 

 

 

ぜひ、今日から実践してみてください。

 

 

前提条件

ビジネス書やノウハウ本が対象

 

今から紹介する方法は、実用書とよばれるジャンルの本に対応しています。

 

あたまから順番に読んでいかないと話がわからない小説などには使えませんのでご注意を。

 

 

読む時間を劇的に短縮する方法

「拾い読み」を強行せよ

 

あなたは、どのような方法で本を読んでいますか。

 

 

表紙をひらいて、目次をさらーっと見たあと、何も考えずに最初から本文を読みはじめていませんか?

 

 

速読でもしない限り、最初から最後まで順番にすべてを読もうとすると、1冊読み終わるのに何時間もかかってしまいます。

 

 

 

じっくりすべての内容を味わえるほどの十分な時間があればその読み方でも良いでしょうが、実際はそんなに余裕はないと思います。

 

 

 

そこで使うのがこの「拾い読み」という方法です。

 

 

手順はかんたん。

 

 

  1.  目次をすべて見る
  2.  必要な項目のみを読む

 

 

これだけです。

 

 

みかん
みかん
え?ちょっとかんたんすぎない?

 

 

 

そう思いますよね?

 

 

でも、やることはこれだけなんです。

 

 

 

 

なぜこれだけなのか。

 

 

 

理由を説明します。

 

 

 

本=取扱説明書 という考え方

 

 

あなたは今、新しい機能満載の洗濯機を買ったとします。

 

 

 

 

当然、使いかたがわからないので、取扱説明書を読みますよね?

 

 

 

では、どこを読みますか?

 

 

 

 

コンセントの差し込み方ですか?

 

 

 

 

 

「コンセントは、濡れた手で触ってはいけません」

 

 

 

 

知ってますよね。

 

 

 

 

 

当然ながら、「新しい機能の使いかた」のページですよね。

 

 

 

 

 

今回の読書法は、このときの読み方と同じです。

 

 

 

 

つまり、「新しい機能の使い方」は自分にとっての「新しい情報」ということになります。

 

 

 

 

「コンセントの差し込み方」は「すでに知っている情報」ということです。

 

 

 

 

であれば、今さら知っていることについての文章を読む必要はないはずです。

 

 

 

 

今までの読書で、そういった「不要な情報」についてもすべて読んでいませんでしたか?

 

 

 

 

「この項目は知っているよ」

 

 

 

 

 

「でも、読まないのはなんかもったいないから全部読もう」

 

 

 

 

 

 

 

これがムダのもとです。

 

 

 

 

 

あたまから順番に本を読む必要はないのです。

 

 

 

 

 

 

自分にとって必要な部分だけをピックアップして読む。

 

 

 

 

それだけで十分読書として成立します。

 

 

 

 

そもそも、読書の目的は「新しい知識を取り入れる」ことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

平たく言い換えれば「知らなかったことを知る」ことです。

 

 

 

 

ムダな部分を排除して、欲しい情報だけをしっかり取り入れられれば時間も最小限で済むので、いつまでも読み終われないということはなくなるはずです。

 

 

 

もし内容を忘れそうなら、重要なページにはふせんを貼ったりキーワードをメモしたりして「覚えておくための行動」をしましょう。

 

 

 

 

そうすることで、読書はもっと有意義になものになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その思い切った行動さえとれれば、読書は劇的に効率化します。

 

 

 

 

 

はっさく
はっさく
でも、読む部分はどうやって決めるの?

 

 

 

 

その手がかりとなるのが「もくじ」です。

 

 

 

もくじには、その本の内容をまとめた「項目」が書いてあるので、そこを見て、読んでみたいページを判断します。

 

 

 

もちろん、気になったところから読むので順番は前後して良いです。

 

 

 

 

 

そして、読みたい部分(=欲しい情報)がひととおり手に入ったら読書完了です。

 

 

 

 

読んでいないページがあっても、思い切ってその本を読むのをやめましょう。

 

 

 

 

 

いくらお金を払って買ったものとはいえ、知っている知識ばかり確認するのは時間のムダです。

 

 

 

 

そういった判断と行動がすばやくできてこそ、時短の効果は最大化します。

 

 

 

 

 

迷えば迷うほど、ためらえばためらうほど、時間を浪費していきます。

 

 

 

 

 

 

買ったものすべてが自分にとって有益なものとは限りません。

 

 

 

 

 

 

紙の本なら売ることもできます。

 

 

 

 

ただ、売りに行く手間を考えると1冊2冊程度では効率が悪いのでやめましょう。

 

 

 

 

どうしても売りたいなら10冊くらいまとまってから。

 

 

 

 

 

数冊を手放したいだけなら、思い切って資源ゴミの日に出しましょう。

 

 

 

 

 

不要なものを持ち続けるのは場所も取りますし、管理の手間が余計にかかるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回は、今よりも劇的に早く本が読めるようになる方法を紹介しました。

 

 

 

繰り返しますが、やりかたはかんたんです。

 

  1.  目次をすべて見る
  2.  必要な項目のみを読む

 

 

これだけ。

 

 

いかがでしたか。

 

 

 

実践できそうですか。

 

 

 

あたまから順番にすべて読んでいた時と比べると、全然違いますよね。

 

 

 

 

ぜひ、感想をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ABOUT ME
おれんじ
2021.9.28ブログ開始! 平日は朝活してから会社に勤務。 スキマ時間でブログやTwitterをやってます。 最近は勉強2ヶ月で簿記3級を取得。

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